【社長の独り言】No.26「産業医業務の事例3について」
今回も産業医の先生から聞いた業務中の事例についてご紹介いたします。
case:3「連絡の取れない従業員」
ある日人事宛に休職する内容の診断書が届きました。
状況の確認をするため本人へ連絡しましたが、連絡が取れません。
診断書の病院へ連絡しても個人情報のため、お話しできないと断られ、治療に専念してもらうため、これ以上会社から本人へ連絡するのも控えるように主治医から言われてしまいました。
それから半年間毎月症状の改善がみられないとした内容の診断書が届きました。
そこで人事が産業医へ相談、産業医から主治医へ連絡、原因が分かり改善方法を見つけました。
従業員の方とも連絡が取れるようになって無事復職。
現在も働いてくれています。
一方通行だった連絡も解決できた良い事例でした。
ご相談やお困りのことなどありましたら、一度wellancにお問合せください。
次回:産業医業務の事例4について