【社長の独り言】No.32「インフルエンザ」について
インフルエンザ流行の情報がありましたので、ブログにしました。
私は東京都民ですので、東京のお話しです。
東京都発表している10月30日発表のインフルエンザ感染情報によると10月20日から10月26日(第43週)の患者報告数が10.37人となり、都の注意報基準を超えたとのことです。
<インフルエンザ注意報・警報レベルについて>
都内419か所の小児科定点医療機関および内科定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数を保健所単位で集計し、管内の定点当たり患者報告数が10人/定点(週)を超えると注意報開始、30人/定点(週)を超えると警報開始となります。
都においては、「定点医療機関からの患者報告数が、都全体で注意報・警報開始基準値を超えた場合」、または「注意報・警報レベルにある保健所の管内人口の合計が東京都全体人口の30%を超えた場合」に広域的に流行が発生・継続しているとして注意報・警報を発します。
毎年12月から1月にかけて感染者数は多くなります。
予防接種も10月からワクチン接種が開始されます。
インフルエンザワクチンの効果は、接種から約2週間後に現れ始め、2〜4週間後に最大となります。この高い効果は接種後約5ヶ月間持続するといわれていますので、ピークに合わせて効果があったほうが効率的ですね。
ワクチンを打てばかからないではなく、かかっても症状を抑える可能性が高くなるということなので、ご注意ください。
手洗い、うがい、マスクの着用などコロナのころ徹底していたことをインフルエンザの予防にも効果があるそうなので、実施していきましょう!
