【社長の独り言】No.54「仲間の小さな変化に気づく「SOSのサイン」について」
前回のブログでは、連休明けの自分自身のケアについてお話ししました。
今回は一歩進んで、共に働く仲間の「心のサイン」について、私が日頃から意識していることをお伝えしたいと思います。
メンタルヘルスの不調は、目に見える怪我とは違い、本人が一番「隠そう」としてしまうものです。
だからこそ、周りにいる私たちが「SOSのサイン」にいち早く気づけるかどうかが、とても大切になります。
変化に気づく「あ・い・う・え・お」
専門的な知識がなくても、日常のなかで「いつもと違う」と感じるポイントがあります。
あ:挨拶のトーンが低い(いつもより声が小さい、目が合わない)
い:いつもの仕事でミスが増える(単純な確認漏れ、判断力の低下)
う:動きに元気がない(歩くスピードが遅い、肩が落ちている)
え:遠慮がちになる(発言が減る、過剰に自分を責める)
お:お昼休みや休憩の様子が変わる(食欲がない、一人でふさぎ込む)
これらはあくまで一例ですが、大切なのは「その人にとっての日常」と比較してどうか、という視点です。
「何ができるか」よりも「味方であること」
もし「少し様子がおかしいな」と思う仲間がいたら、無理に聞き出そうとする必要はありません。
まずは「最近忙しそうだけど、無理してないか?」「体調はどうだい?」と、気にかけていることを言葉にして伝えるだけで、救われる心があります。
会社はチームです。
一人が抱え込みすぎて倒れてしまう前に、周囲が「お互い様」の精神でフォローし合える。そんな組織でありたいと私は強く思ってます。
私自身も「いつもと違う」を見逃さないよう、これまで以上にアンテナを広げていきたいと考えています。
もし、自分自身のことで「最近、少ししんどいな」と感じている方がいたら決して一人で抱え込まず、まずは立ち止まる勇気を持って、信頼できる仲間や家族に声をかけてください。
ご相談やお困りのことなどありましたら、一度wellancにお問合せください。
