【社長の独り言】No.6「ストレスチェックの活用」
産業医の先生とお話しした時のお話しです。
先生の担当されている会社でストレスチェックを実施したのですが、上手く結果を活用できておらず「やっただけ」になってしまって困っているそうです。
最近メンタル不調で休職した従業員の方が出て、後から振り返れば前兆として結果に出ていたのかもしれないのですが、高ストレス者面談も希望せずそのままになっていました。
会社も従業員もストレスチェックを「会社がやれっていうから。。。」「法律で義務だから。。。」とお互いストレスチェックの重要性を感じていないかったのも原因の一つだったと思います。
弊社wellancもストレスチェック提供会社の代理店をやらせて頂いてますが、産業医のご紹介やストレスチェック提供会社をご提案しているだけでは、結果の活用をしていくには限界があります。
企業様一社一社違う色があって、通用する方法も千差万別だからです。
そこで弊社から保健師と産業医を手配しているA社様があるので、どのように活用しているのか聞いてみました。
A社様でも保健師が常駐する前は上手く活用できておらず、なんとなくストレスチェックを実施して、担当者は産業医から質問されても明確に回答できていない状態だったそうです。
保健師が常駐してくれるようになってからは、従業員の方々への啓蒙活動や結果の分析、産業医からの質問の回答など、会社と産業医の架け橋になって両方に分かりやすく伝えることで、上手く回るようになったと。
保健師は専門知識を持って産業医と話す、従業員に啓蒙活動をしていくことで会社全体が円滑に情報伝達ができたのだと思いました。
wellancの産業医ならこういった問題も解決できる経験豊富な先生方がサポートします。
保健師のご提案もしています。
ぜひ一度wellancにお問合せください。