【社長の独り言】No.11「健康診断について」 | 株式会社wellanc(ウェルアンク)

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【社長の独り言】No.11「健康診断について」

皆さんも毎年受けていると思いますが、健康診断について少しお話ししたいと思います。

健康診断は、法的に義務化された「法定健診」と、個人の任意で受ける「任意健診」に大きく分けられます。法定健診は、全事業所で実施が義務付けられている「一般健康診断」と、有害業務従事者が受ける「特殊健康診断」の2種類があります。一般健康診断には、雇入時健診、定期健康診断、特定業務従事者の健診などが含まれ、特定健診は生活習慣病予防を目的とした検診です。


※法定健診(法的に義務付けられている健康診断)

▪️一般健康診断▪️
雇入時の健康診断:常時使用する労働者を雇い入れる際に実施されます。
定期健康診断:常時使用する労働者に対し、年に1回実施が義務付けられています。
特定業務従事者の健康診断:有害な業務に常時従事する労働者が、配置転換の際などに行います。
海外派遣労働者の健康診断:海外に6ヶ月以上派遣される労働者が、派遣前後に受けます。

▪️特殊健康診断▪️
労働安全衛生法で定められた有害な業務に携わる労働者に対し、健康障害の予防と早期発見を目的に実施が義務付けられています。


※任意健診(個人で任意に受ける健康診断)

▪️人間ドック▪️
法的な義務はありませんが、全身を詳細に検査し健康異常の早期発見や健康維持を目的とします。

▪️がん検診▪️
胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん、肺がん検診など、がんの早期発見に特化した検診です。

他にも「脳ドック」という健診も受検する方も増えてきているそうです。

毎年でなくても3年に1度でも脳ドックを受けられると安心ですね。

お困りのことなどありましたら、一度wellancにお問合せください。

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